auさんの長期停電対策が完了! [災害、通信障害、輻輳(ふくそう)、基地局情報]
こんにちは、風晴です。
auさんが基地局の長期停電対策を終えたと発表しました。
これは、東日本大震災を受けて進められたプロジェクト。
通常の電力に加えて太陽光と蓄電池を用いる「トライブリッド基地局」が100箇所導入され、さらにバッテリーにより24時間稼働できるようになった基地局が2,000箇所になったそうです。
トライブリッド基地局が設置されるのは、主として郊外。
24時間のバッテリー稼働ができる基地局は、市町村役場や県庁所在地など、災害が起きたときに対策本部が置かれるような場所に設置されるそうです。
それに加えて、1日あたりの乗車数が10万人を超えるような大きな駅も、24時間のバッテリー稼働基地局でカバーされるそうです。
こうした取り組みは、震災の後に増えてきましたが、きちんと対策を取ってもらえるのは安心できて嬉しいですよね。
(一番良いのは災害が起きないことですが、自然災害の場合はそうもいきませんし…)
先日お伝えした、ドコモさんのグリーン基地局もそうですが、エコや災害対策というのはこれからずっと続くテーマとなるんでしょうね。
参考:「災害時も通信が遮断されない!?」
もっと便利に、はもちろんですが、もっと安心して使えるようになるといいですね!
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