年越し時の電話やメールに注意! [災害、通信障害、輻輳(ふくそう)、基地局情報]
こんにちは、風晴美咲です。
早いもので、2012年もあと2日となりました。
今日のコラムでは年末年始に気をつけたい、「輻輳(ふくそう)」についてお伝えしようと思います。
この「輻輳」というのは、一カ所にものが集まって混雑すること。
イベント会場や、災害時に電話が繋がりにくくなる状態のことです。
そして、年末年始の「おめでとうメール」「おめでとうコール」のときにも発生します。
輻輳が激しくなってしまうと、通信システムがダウンしてしまいます。
そうなると、通話やメールが全く通じなくなるという大きなトラブルに繋がってしまうため、携帯電話各社は年末年始、特に0時前後の通話やメールを控えるように呼びかけています。
確かに、一年の最初に「おめでとう!」を伝えたい、って気持ちはわかります。
電話で話しながら、一緒に年越しを迎えたいという気持ちもわかります。
けど、それによって緊急通話ができなくなったり、迷子になった子どもが困ったりといったことが起きないとも限りません。ですから、できるだけ混み合う時間帯を避けて通話やメールをするように心がけたいですね。
私は、大晦日の夕方くらいに「今年もお世話になりました」というメールを送っておくか、元日の朝に起きてから初日の出の写真を添えた「今年もよろしく!」メールを送るようにしています。
みなさんがちょっとした心遣いをするだけで、輻輳を避けることができると思いますので、今年は0時直後のメールをやめて、初日の出メールを送ってみてはどうですか!?
ただし、カウントダウンで夜遅くまで遊んで、帰って寝ているところにメールなんて!って怒られるかもしれないので、送る相手には注意してくださいね(笑)
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