ポスターで道案内？ [アプリ（イベント、キャンペーン、レジャー）]
こんにちは、風晴です。
3月16日、東京メトロ副都心線との相互直通運転がニュースで話題となった、東急東横線渋谷駅の構内に、おもしろいポスターが掲載されているのをご存じですか？
これは「SHIBUYA109」と「109MEN'S」を運営している東急モールズデベロップメントさんのポスター。
スマホの専用アプリ「109ポスタースキャン」でポスターのロゴを読み取ると、「SHIBUYA109」と「109MEN'S」への道案内がスマホの画面に出てくるというもの。
ダウンロードはこちらから。
スマホの画面にパノラマ写真が出てきて、画面をタップしながらお店までの道順を案内してくれます。
ゲーム感覚で楽しみながらお店に行けるのは、おもしろそうですよね。
また、このナビを使ってお店にたどり着いた方、先着109名にオリジナルグッズのプレゼントもあるとか。
さらに、お店のニュースペーパーを電子書籍として読むこともできます。
いろんな機能がてんこ盛りなのですが、一番に注目したいのが、ポスターを読み取って実際のお店に足を運ぶ、という流れ。
これは「O2O（オンライン・トゥー・オフライン）広告」と呼ばれるものです。
今まではQRコードを読み取って、web上のキャンペーンサイトに誘導する、といったものが主流でしたが、これからは、こうした実際のお店との連動という新しい広告が増えてくるかもしれませんね。
広告でないにしても、例えば就職活動をする学生に向けたアプリの一環として、最寄り駅から会社までの道案内、なんてあると、企業のイメージがグッと上がるのかも…。
さっそく、このアイディアを人事に伝えてみます（笑）
ポスターの掲示は3月31日までということなので、お近くにお住まいの方や、渋谷駅に寄る機会のある方は、ぜひこの新しいサービスを試してみてくださいね！
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