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財務省がiPhoneアプリを開発中! [スマホニュース]

こんにちは、風晴です。

先日、夜のニュースを見ていてびっくりしました。

なんと、日本の財務省がiPhone向けアプリを開発中なんだそうです。

どういうものかというと、紙幣の種類を識別するアプリ
財務省、日本銀行、国立印刷局が共同で開発しているんですって!

もう少し詳しくいうと、カメラで紙幣を撮影すると、お札がいくらのものなのかを認識し、音声で知らせてくれるというもの。

目の不自由な方が、簡単にお札を判別できるようにということで開発されています。

ちなみに、アメリカの財務省ではすでに同様のアプリをiPhoneで提供しているそうで、日本でもまずはiPhoneのアプリから初めていくとのこと。
Android版の開発についても、民間企業と検討を進めているそうです。

こうした取り組みがいろいろと進むと、病気や障がいを持った方たちにとって暮らしやすい世の中が、少しずつ実現していくのかもしれませんね。

と、ここで豆知識!

こうしたアプリがなくても、目の不自由な方が紙幣を見分ける方法があります。
どうしているか知っていますか?

正解は、肖像画のある面の下側、左右にあります。

千円札は横棒、二千円札は縦並びの丸印が3つ、五千円札は八角形、一万円札はカギ型の印がついていて、この部分を手で触って判別しているそうです。

実際にやってみましたが、すぐに判別するのは難しいですね…。

目をつぶっていたら、肖像画がある面の下側なんて分からない!という方は、お札の四隅を表裏ともに触ってみてください。

肖像画のある面の上側にある数字「1000」「2000」「5000」「10000」のところがザラザラしていませんか?こういうところで見分けているのだそうです。

普段からお札を使っているのに、細かい部分の細工にまったく気づきませんでした。
同僚も上司も知らなかったそうなので、ちょっとした小ネタとして覚えておくといいかもしれませんよ~!

アプリが開発されたら、またご紹介しますね♪



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