ネット上のデマにご用心！

こんにちは、風晴です。

なにかとインターネットを頼りにしている私ですが、その一方で、近ごろは「デマが多すぎる！」と感じています。

デマそのものは仕方ないにしても、それを簡単に信じる人、ほかの人にデマ情報を回す人が多くなっている気がして…。

SNSのような利用者同士の交流ツールが増えて、情報のやりとりが簡単になっているからかもしれませんね。

まあ、デマのなかには笑えるものもありますけど。

たとえば、最近インターネット上で出回ったデマといえば…

「LINEが有料になる」とか「このURLをタイムラインに投稿するとスタンプがもらえる」といった、本当にあってもおかしくなさそうなデマ。

「iPhoneを電子レンジに入れると急速充電ができる」とか「iPhoneのスピーカーを水につけると音質がアップする」といった、え？それはダメでしょ～！とツッコミたくなるようなデマなどなど。

※念を押しますが、いずれもデマなので、くれぐれも真似しないでくださいね！

スマホに詳しい人や、機械・インターネットなどに詳しい人が見れば「ありえない！」「こんなデマに騙される人なんていないでしょ」って具合に笑い飛ばすところなんですが、意外にもTwitterやFacebookなどで情報が広まってしまうそうです。

広めている人には2パターンあります。

ひとつは「デマだとわかって広めている人」。

これは愉快犯、イタズラともいえますが、スマホが壊れるようなウソを広めるのはちょっと悪質ですよね！

もうひとつは「本当だと信じて、自分が試す前に人に教えてあげる人」です。

これはちょっとやっかいですよね。

広めている本人は「良いこと」をしているつもりなのに、「デマ」を広めていることになり、結果的に「加害者」になってしまうわけですから。

こちらは、中高生などインターネット経験が浅くて知識も不十分な人たちが善意のつもりで広めてしまい、収集がつかなくなってしまう、というパターンが多いようです。

うちの両親もそうなんですが、スマホにあまり慣れていない方は、こうしたウワサを信じてしまいがち。

本当かどうか、まずは人に広める前に詳しい人に確認したほうがいいと思います！

また、インターネットで検索すると、デマにまつわる真偽の情報が出ていることも多いので、事前に情報収集してみてはいかがでしょうか？

風晴流の情報収集方法をご紹介すると、「怪しいな」「ホントかな？」と思ったことがあったら、とりあえず「デマ」という言葉をつけて複合検索します。

たとえば、ウェブブラウザの検索窓に「デマ iPhone5を水に浸すとスピーカーの音質が良くなる」と入力すると…

「▼ ウェブ検索結果」を見れば一目瞭然。

情報の真偽だけではなく、デマのもとになったエピソードまで知ることができましたよ！

これはあくまで私のやり方ですから、みなさんも調べやすい方法をいろいろ試してみてはいかがでしょうか？

インターネット上の情報を鵜呑みにせず、まずは内容をしっかり確認して、良い情報だと分かった上で、お友だちに教えてあげるようにしましょうね！

私も、スマホをレンジでチンしたりしないよう（笑）、デマには気をつけたいと思います！

タグ：インターネット デマ ネット ウソ 嘘