緊急時に備える「災害用伝言板」 [災害、通信障害、輻輳(ふくそう)、基地局情報]
みなさん、こんにちは!風晴美咲です。
寒い日が続きますね。日中の気温が比較的高めでも、夜になるとグッと冷え込むことが多くなりました。気温や天候の変化には注意して、風邪をひかないようにしたいですね。
そして、天候の変化といえば、先日北海道で起きた大雪。雪と強風の影響で、停電3千戸以上にもおよび停電したとのこと。
被害に遭われた方に、深くお見舞いを申し上げます。
今日は、こうした自然災害が発生したときのために知っておきたい、「災害用伝言板」についてご紹介したいと思います。
災害が起きると、みなさんが携帯電話で安否確認を取ろうとして、携帯電話が輻輳(ふくそう・混み合って繋がりにくくなること)を起こします。年末年始やイベント会場などでも時折発生しますね。
そこで、消防や救急要請などに電話回線を使ってもらい、安否確認にはインターネット回線を使ってもらうという風に、お互いが使い分けて輻輳を避けようというのが「災害用伝言板」です。
電話回線が混み合っていて繋がらなくても、メールやTwitterはアクセスできた、という話もあります。いざというときのために、災害用伝言板について知っておきましょう。
各キャリアから、専用ページやアプリが用意されています。こちらを事前に確認しておき、きちんと備えておきましょう。災害が起きてからダウンロード、では遅いですからね。
もしものために、災害時の連絡方法を確認しておく。
災害発生時は、被災地へ電話をせず、災害用伝言板でのやりとりをする。
たったこれだけで、被災地の電話回線の負担を減らすことができます。
また、文字だけでなく、音声での伝言もできるようになっていて、昔に比べるとずいぶんと便利に、そして安心できるようになりました。
日本は、地震、台風、大雪といろいろな自然災害が発生します。今からきちんと準備をして、もしもの場合に備えておきましょうね。
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